超適当メタセコ講座。




第二話 小物、爆誕。




さて、前回の続きです。
今回はちょっとした小物を作っていきたいと思います。


前回から続けてこの講座を見てる人は、なんか画面上にいびつな形の箱が残っていると思います。
まずはこれを消してみましょう。



まず、右上の「投縄」コマンドを選んでください。
なんか名前から、中身が想像しにくいコマンド名ですね。






そして、ぐいーっと、箱の周りを囲ってみましょう。






すると、下のように、辺の色が変わるはずです。



なんか水色っぽくなりましたね。

この色になったら「選択」されているということです。
何の操作をするにしても、基本的に「選択」をしなければなりません。
(まあ、たまに選択しなくてもいい操作もあるけど)。

さて、この箱が選択されたので、これで削除できますね!
では、キーボードの「デリートキー」を押して削除しましょう!
「Del」とか、「Delete」と書かれているキーです。たぶんキーボードの右側にあります。


押しましたか? 消えましたね!




さて、先ほどの「投縄」コマンドですが、これで分かるとおり、
グルリと囲って選択をするコマンドというわけですね。



ちなみに、「投縄」のとなりに「範囲」というコマンドがあります。
これも「投縄」と同じく、選択をするためのコマンドです。





この「範囲」コマンドは、下のように画面上に四角を広げて選択 をすることができます。






どちらもそれほど大きく変わりませんが、その場の状況に応じて使い分けると非常に便利です。




さて、さっそく小物を作っていきましょう!
今日作るのはバットです!






◆バットをつくろう

↑完成予想図。






バットは棒状ですから、前回の「基本図形」コマンドにあった円筒から作るとよさそうですね。

では、前回同様、「基本図形」コマンドを押してください。
そして、今回は円筒を選んで作成してください。





できましたか?


さて、これをバットと言い張るには無理がある短さですねぇ。
縦に伸ばしたいところです。

伸ばすといえば、前回の「拡大」コマンドや、「移動」コマンドを思い出しますね。
どっちを使ってもいいと思いますが、今回は「拡大」コマンドを使ってみましょう。


円筒全体を選択した状態で、緑の四角を上に引っ張ると、おそらくこのように縦に伸びるはずです。




長い!

なんか少しバットに近づきましたね。たぶん。


そろそろ分かってきたと思いますが、
「拡大」コマンドや「移動」コマンドで現れる、緑と赤と青の四角や矢印は、その操作を行う向きを示しています。

青は前後。
赤は左右。
緑は上下。



たとえば、この「拡大」コマンドの場合、
青い四角をひっぱると、前後に伸びたり縮んだりするわけです。
わかりやすいですねー。


さて、では黄色い四角はなんなのか。

黄色い四角はわかりやすく言えば、すべての方向に操作を行います
拡大する場合、前後にも左右にも上下にも同じだけ拡大されます。

意味わかんね。
これは実際にやってみると分かりやすいでしょう。


では、「拡大」コマンドのまま、黄色い四角を引っ張ってみましょう。




小さくなった!

逆方向に引っ張ると、もちろん大きくなります。 ここでは小さくしておきましょう。

黄色い四角を引っ張ると、形をそのままに維持したまま、拡大縮小するわけですね!





さて、これであなたは「拡大」コマンドマスターです!
「拡大」コマンドで、バットにほどよい長さにしてみましょう。




あー、もうこれバットだわ。
これでボール打てるわ。




ここからさらにバットに形を近づけていきたいですね。




ここで、操作しやすいように視点を変えてみましょう!

キーボードに、「F1」「F2」「F3」と書かれたキーがあると思います。
これを押すと操作しやすいように視点が変わります
試しに押してみてください。



F1は真横(正面から見て右側)から見た視点。
F2は真上から見た視点。
F3は真正面から見た視点
になります。




さて、今回は真正面から見た視点で操作したいので、F3キーを押してください。
(まあバットなんて前から見ても右から見ても変わらんから、F1でもいいですけど)

正面からの視点になりましたね?
では続きを。



バットに形を近づけるために、この棒をもう少し細かく分けてみましょう。
「ナイフ」 コマンドを選んでください。




そして、棒の下辺りをこれでグイッと線を引くように切ってみましょう。




すると……。



切れた!

いえ、切れているように見えますが、正確にはちゃんと繋がっています。
「線を引いた」、あるいは、「折り目をつけた」という表現が正しいかもしれません。


でも、こんな斜めな線、バットにはありませんね。
これではバットに近づけません。
いったんやり直しましょう。


一つ前の状態に戻すには、画面上の「編集」というところから「元に戻す」を選びましょう。





キーボードのコントロールキー(Ctrlキー)とZキーを同時に押しても同じことができます。
メタセコイアに限らず、このCtrl+zという操作はいろんなソフトで使いますので、覚えておいてください。






さて、元に戻したところで、もう一度「ナイフ」コマンドで切ってみましょう。
今度はまっすぐ切らないといけませんね。

シフトキー(Shiftキー)を押しながら線を引くと、まっすぐ引くことができます。



おお! できた!




さて、この調子で、全部で五本の線を引いてください。
位置は下の画像を参考に。
位置を間違えても、その線だけ選択して「移動」コマンドで動かしてやればいいので、
テキトーでいいです。
僕もテキトーに線を引きました。




引き終わりましたか?
では、あとはそれぞれの部分の太さを変えてやるだけです。


太さの変え方は簡単、「拡大」コマンドを使えばいいんです。



一部分だけ選んで、黄色い四角を引っ張ると……。




細くなった!

もちろん、逆の方向に引っ張れば太くなります。

これで、太くする方法、細くする方法はわかりましたね。
では、下の画像のような形に頑張って整えてみましょう。
「拡大」コマンドと「移動」コマンドだけでできるはずです。


こんな感じ。


できましたか?




仕上げにバットに色をつけてみましょう。

画面右下にこんな感じのボタンが並んでいると思うので、
その中の「新規」ボタンを押してください。



すると、「mat1」っていうのが出てくると思います。

次に、「設定」ボタンを押してください。






こんな画面が出てくるはずです。




うわ! なんだこれ! もう分からん!

なんだか色の複雑な設定をするようですね。
難しいので、必要最低限のところだけいじりましょう。




このウィンドウの右上の部分で色を設定できます。
他の場所は基本的にいじらないでいいでしょう。




納得のいく色ができるまでグリグリいじってみてください。


色が出来たら、下の「OK」ボタンを押してください。
このボタンを押さないでウィンドウを閉じると、色が保存されません。
必ず「OK」を押すようにしましょう。





色ができたら、次はその色をバットに塗りましょう。






まず、今までと同様に、バット全体を選択してください。







次に、上の「選択部処理」から、「面に現在の材質を指定」を押してください。




これで、バットに色がついたはずです。

なんとなく分かったと思いますが、一部分だけ選択して今の「面に現在の材質を指定」をやると、その部分だけ色が変わります。






これで完成です!

さて、忘れないうちに保存をしておきましょう。

画面上の「ファイル」から、「名前をつけて保存」

これで、名前をつけて保存してください。






おめでとう、これであなたも立派なモデラーの仲間入りです。
そして抜け出すことのできないモデリングの沼へようこそ。








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