最終更新 2018/10/14 日記更新。

◆2018年10月14日(日) 千葉に恐竜を見に行った話。

夏も終わり、すっかり涼しくなりましたね。
今年の夏は幕張の恐竜展も無く、首都圏で恐竜関係の特別展が少なかったけれど、
7月14日から9月24日にかけて、千葉市の千葉県立中央博物館で「恐竜ミュージアムinちば」という小さな企画展がありました。
もうとっくに終わってしまったけど、一応いくらか写真を撮ってきたので今更ながらご紹介したいと思います。



まず博物館に入ってすぐに目に入るのがこのマイアサウラの全身骨格。
かつて国立科学博物館の玄関ホールにゴルゴサウルスとともに展示されていた実物骨格です。
今は玄関口が変わってしまっていますが、当時を覚えている人には懐かしい標本です。


ちゃんと子供たちもいるよ!




企画展示室に入ると、カマラサウルスの幼体がお出迎え。
小さくて可愛いけど、成長すると18mくらいになります。
群馬県立自然史博物館が所蔵する実物骨格で、マイアサウラと並びこの企画展の目玉です。
おそらく科博の「恐竜博2016」で展示されていたものと同じ標本。



その後ろにはティラノサウルスの頭骨(前列左)、ギガノトサウルスの頭骨(前列右)、ナノティラヌス「ジェーン」の全身骨格(奥)。いずれもレプリカ。
今回の展示ではナノティラヌスではなくティラノの幼体ということになってました。
いつになったら決着つくんでしょうね、このティラノ・ナノ論争は。






そして両サイドの壁にはいろんな恐竜の頭骨やら手やら爪やらが所せましと並べられてました。
こういう密度の高いの大好き。




部屋の隅にはデイノスクスの巨大な頭が。
ごつい。




世界最大級の恐竜、アルゼンチノサウルスの胴椎も。
もちろんレプリカだけどあんまり見る機会なかったので嬉しい。
欲しい。






日本国内で発見された中生代の化石も勢ぞろい。いずれも小さいけれど貴重な実物。
3Dプリンタで拡大された模型に技術の進歩を感じる。



とまぁ、こんな感じの基本的にこの一部屋だけのこぢんまりとした企画展でしたが、なかなかいいものが揃った面白い企画展でした。





もちろん常設展も見てきました。
この博物館の常設展は房総半島の自然のみに重点を置いていますが、なかなか見応えがあります。

マッコウクジラを始めとするクジラ類の骨格。
さすがにクジラは恐竜よりデカイっす。




ナウマンゾウの全身骨格。
デカさじゃこいつもいい勝負。




房総の鳥たち。
千葉ってこんなにいろんなフクロウいるのか……。



地元の標本だけに拘った地元密着型の博物館でこれだけの規模はちょっと珍しいんじゃないかな。
近くに住んでる人には一度訪れて欲しい博物館です。

博物館のある県立青葉の森公園はそこそこ広いので、散歩にもいいと思います。
自分が行ったときは全国大陶器市というイベントが開催中で、各地の陶器が安いものから高いものまでいろいろ売ってました。
いくつかお皿買ってきました。



今年は全然博物館に行けてなかったので、これがいまのところ今年唯一の恐竜化石を見る機会だったんだけど、やっぱり博物館はいいなぁ。
猫を飼うようになってから家を空けづらくなってしまったので、旅行とかに行く機会もなくなってしまったんだけど遠くの博物館も行きたいなぁ。
福井の恐竜博物館は展示物が新しくなってから行ってないので、訪れたいとずっと考えているんだけどね。



現実の博物館はともかく、バーチャルな方の博物館モデリングはどうしたんだと思われるでしょうが、一応細々とまだ作ってます。
とはいえ、当面は骨格モデルの作り直しが続くので、見れる形になるのはかなり先になりそう……。
今はティラノの頭を作り直してます。体はこれからだけど骨が折れるだろうなぁ。
いつものように飽きなきゃいいけど。

いつになるやらわかりませんが、気長にお待ちください。
それではまた。





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